「寒中見舞い」「余寒見舞い」は、厳寒期に相手の健康を気遣う便りを出し、お互いの近況を報告しあう季節の挨拶状です。年賀状や喪中はがきの代わりとして、幅広い用途で使われています。
【寒中見舞いを送る時期】 寒の入り(1月5日頃)から立春(2月4日頃)の前の日までに届くようにしましょう。
【寒中見舞いを出すのはこんな時】 ・一般的な季節のご挨拶として ・もらった年賀状への返事 ・喪中の方へのご挨拶として ・不幸を知らずに年賀状をくださった方に欠礼をお知らせする ・喪中の方に年賀状を出してしまった場合
【余寒見舞いを送る時期】
立春(2月4日頃)を過ぎてから、寒さの続いている時期に送りましょう。小寒・大寒が明けてもなお残る寒さのことを「余寒」といいます。