top of page
新着情報・セントラルブログ
検索
手紙の書き方
手紙には書き出しの挨拶の頭語と最後の挨拶に添える結語があり、それぞれ丁寧度や送る相手、用件によって頭語と結語の種類や組み合わせが変わってきます。 例えば頭語が拝啓(はいけい)、拝呈(はいてい)、啓上(けいじょう)だった場合の結語は敬具(けいぐ)、敬白(けいはく)、拝具(はい...
2021年1月15日


ラッピングのマナーについて
包装紙でのラッピング方法で一般的なものは、合わせ包み(キャラメル包み)と斜め包みの二つです。どちらも紙の合わせ方や折り返しの上下の向きでお祝い包みと不祝儀包みに区別することができます。 合わせ包みの場合は包装紙の後ろ側を左→右の順に合わせるとお祝い包み、反対に右→左と合わせ...
2020年12月15日


のし紙の選び方
<何度あってもいい>お祝い事・一般のご進物には、蝶結び/花結び(赤・白) 引っ張ればほどけて何度でも結びなおせることから、繰り返してもよいお祝い事などに蝶結びを使います。お中元・お歳暮をはじめ入園、入学のお祝いや、出産祝いなどに使われています。...
2020年11月15日


切手・紙幣・硬貨の保管方法について
切手 切手は半年毎に風を当てて乾燥・虫干しをしないと、のり面にカビが発生する恐れがあります。長期間の保管・保存の際は十分にお気を付けください。また、収納の際には指紋や油に注意して収納し、ストックブックと切手専用のピンセットの使用をおすすめいたします。 紙幣...
2020年10月14日


ハガキについて
官製はがきは今では存在しない!? 官製はがきは、2003年の4月1日に郵便事業が日本郵政公社に移管されるまで、郵政省が郵便はがきを発行していた時期の名残です。 日本で初めて郵便はがきが逓信省(ていしんしょう:当時の郵政省)から発行されたのは、1873年(明治6年)。1873...
2020年9月14日


お花料とお花代
様々な表書きが存在するのし袋。今回は「お花料」と「お花代」と書かれたのし袋の使い方をご紹介します。 ※地域や宗派によっては、今回ご紹介する限りではない場合がございます。ご了承ください。 まず「お花料」。こちらはキリスト教で弔慰金をお包みする時に使います。 ...
2020年8月15日


スクリーントーンの削り方のコツ
漫画の影や感情、背景などの表現で使う「スクリーントーン」ですが、よく見ると、点の集合体で出来ています。 〇失敗 列に合わせて削っている為、線のようになってしまっている。(あえてそうしている場合もあります。) 〇成功 点の列を見て、すこし斜めに削ると、点がランダムに削れるので...
2020年7月14日

シーリングスタンプについて
シーリングスタンプとは、ロウを溶かして紙面に垂らし、その上から真鍮のスタンプで模様を捺印したものの事です。 捺印に使用するシーリングワックスは、ヨーロッパで古くは重要書類や荷物の封印の使用され、溶かしたロウに刻印をすることで、未開封であることの証明としていました。...
2020年6月18日

ミューズ 水彩紙「ワトソン」の名前の由来
水彩紙の「ワトソン」や「ランプライト」などを扱う美術画材用紙メーカーの「ミューズ」。 その中でも「ワトソン」は国産初の水彩紙になります。「ワトソン」の名前の由来は、現在は製造を終了した英国の輸入紙「ワットマン」で、ワトソンが誕生するまでは国内で多く利用されていました。...
2020年5月10日


筆軸について
筆軸は大きく「ダルマ軸」と「普通軸」に二分されます。 「ダルマ軸」は、穂の根元の太さに対して持ち手が細く作られているため、手の小さいお子様や女性でも扱いやすくなっています。また、穂が太いことから、大きな字を書くときに墨の含みがよく書きやすいという特徴があります。 ...
2020年4月14日


袱紗(ふくさ)について
【慶事の際は】 袱紗(ふくさ)は、明るい色(白っぽい色・暖色系)を使用します。包み方は、まずご祝儀袋を広げた袱紗の少し左側に置き、左→上→下→右の順で折り畳みます。最後にはみ出る角の部分は、内側に折りたたみます。取り出す際は右開きになっていれば正解です。(金封タイプの袱紗...
2020年3月14日


退職願・退職届の便箋と封筒の選び方
退職届・退職願を書くにあたって最も適しているのは白紙便箋です。退職=白紙という考えもあるため、白紙を選ぶのが無難です。罫線入りでも問題はありませんが、その際は白色でシンプルなものを選びましょう。便箋のサイズはB5をおすすめします。入れる封筒は白色で無地なもの、二重封筒と呼ば...
2020年2月14日


招き猫について
縁起物として身近な招き猫ですが、挙げている手の方向でそれぞれ招くものが違うとされ、右手を挙げている招き猫は金運、左手を挙げている招き猫は人を呼び寄せると言われています。 両手をあげている招き猫はお手上げ状態を連想させるということで、商売をやっている方は避けられることが多いそ...
2020年1月15日


寒中見舞い・余寒見舞いを送る時期
「寒中見舞い」「余寒見舞い」は、厳寒期に相手の健康を気遣う便りを出し、お互いの近況を報告しあう季節の挨拶状です。年賀状や喪中はがきの代わりとして、幅広い用途で使われています。 【寒中見舞いを送る時期】 寒の入り(1月5日頃)から立春(2月4日頃)の前の日までに届くようにし...
2019年12月15日


鉛筆「F」の濃さについて
もともとドイツの規格だった鉛筆の濃さは、大きく分けて製図者が好むH(ハード)・画家が求めるB(ブラック)の2つのグループのみでした。そのうち中間の濃さが欲しいという声が多くなり、「HB」ができ、さらに「HB」と「H」の間に「F」が生まれました。...
2019年11月15日


朱肉とスタンプの違いについて
一般的に印章は朱肉、ゴム印はスタンプ台を使用します。 ゴム印は油に弱いので朱肉を使うと徐々に印面が溶けていきます。 スタンプ台は使用するゴム印や、捺印する素材、乾燥する時間など 用途に応じて様々なインクの種類がございます。...
2019年10月15日


野帳について
1959年に発売されたコクヨのロングセラー商品「測量野帳」。最近SNSにカスタマイズした測量野帳を公開したりと人気がありますが、本来は測量用に作られた商品でした。工事現場の人は野帳が女性にも人気となっていることに驚いているそうです!...
2019年9月15日


画材雑学いろいろ
●塗ったら終わりと思われがちな油性色鉛筆でも、実は水彩色鉛筆のようなタッチにすることができます! ホルベイン画材のぼかし液「メルツ」(ボトルタイプ、ペンタイプがあります。)を使うと、油性色鉛筆で描いた所を溶かすことができます。...
2019年8月15日

「お盆玉」について
お正月にあげるお小遣いを「お年玉」と言いますが、夏休みやお盆に帰省したお子様やお孫さんにあげるお小遣いを「お盆玉」と言うのをご存知ですか?「お盆玉」は山梨の株式会社マルアイが商標登録をしていますが、夏柄のカワイイポチ袋は年々広がりをみせています。 ...
2019年7月14日


革の「染め」について
革は、着色方法によって仕上がりに違いが生まれます! ●「染料染め」 ・自然な仕上がり。革本来の味わいが楽しめる。 ・色落ちがしやすいデメリット。 ・革独特の経年変化が楽しめる。 ●「顔料染め」 ・キズや汚れに強い。 ...
2019年6月14日